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株式会社MU提供の経営診断軍師システム
これまで内製化と外注化についてそれぞれのメリット・デメリットを解説してきました。しかし、実際のところ多くの中小企業にとっては、完全に内製化することは困難な現状があります。また同時に、完全に外注化してしまうことにはリスクがついてまわります。
メリット・デメリットを総合的に勘案すると、多くの中小企業にとっては、最終的なイニシアチブは企業側で持ちながら、うまく外注を使って二人三脚で進めていくような形が理想的といえるでしょう。
そのような形でプロジェクトを進めていくためには、信頼して仕事を任せられるパートナー選びが最も重要です。
株式会社MUでは、何よりもお客様の利益を最優先に考え、共に企業の抱える課題を抽出し、その解消に向けて最適なシステム開発と運用をサポート致します。
弊社の「経営診断軍師システム」は、中小企業様の様々な経営課題(売上向上や利益率向上、業務改善や生産性向上、等)の解決を目指して開発した、自信を持ってご提供できるDX推進プログラムです。
本章では、「経営診断 軍師システム」の特徴についてさらに詳しく解説致します。
ノンストップ型プログラム
DX推進の外注先としては、システム開発が得意なITベンダー、WEBサイト制作やマーケティングが得意なWEB制作会社、経営分析やビジネスモデルの提案を行うコンサルティング会社など様々な企業が考えられます。
「出来る所だけは自社で行う内製化」をサポートする企業も数多くあり、必要な部分のみその分野に特化した企業に外注すれば、外注先の候補は数えきれないほど見つかります。
しかし、DX推進をサポートする多くの企業は、「システム開発」、「WEBサイト制作」、「マーケティング」、「経営コンサルタント」などの一部門に特化していることがほとんどです。
株式会社MUは単なるWEB制作やマーケティングコンサルに留まらない、国内最先端の「DX推進サポート企業」です。DX推進に必要な各部門のエキスパートを社内外に抱えており、DX推進に関して一部分ではなくトータルサポートをご提供します。
限られた一部の業務改善などに留まらない、ノンストップ型プログラムとして貴社のDX推進をお手伝いする仕組みが、弊社が自信を持ってご提供する「経営診断 軍師システム」なのです。
経営診断
「経営診断 軍師システム」のもう一つの特徴は、その名の通り「経営診断」も含んだシステムだということです。これは、一般的なDX推進を提供する企業ではなかなか取り扱わない分野です。あくまでも「DX推進」の部分に特化してサポートを提供するサービスが一般的でしょう。
しかし、本来のDX推進とは、ビジネスの現状を分析し、そこから抽出された課題を可視化した上で、それを乗り越えるソリューションを提示し、更なるイノベーションへと導くべきものです。
そのためには、時に企業理念や企業体質そのものにまで及ぶ抜本的な変革が求められることもあります。
「この部分を効率化したい」という目先の利益にだけ囚われるのではなく、企業の現状をしっかりと分析し、根源的な課題を見つけ出した上で、それを解決・変革させていかなければ、真の企業発展は望めません。
そこで弊社の「経営診断 軍師システム」では、一連のプログラムの中に中小企業診断士による経営診断を組み込むことで、企業が抱える本質的な問題点の解決を目指しています。
DXジャーニーマップ
多くの企業では「DX推進」という概念を取り入れる前に、一部の業務は既にデジタル化やITツールへの置き換えを行っているケースが多いと思います。
しかし、未来を勝ち抜く真の企業イノベーションを起こすためには、場当たり的なデジタル化では不十分です。企業のDX推進の方針に沿った、包括的なプラン策定が重要です。
それにはまず、自社の進みたい方向を言語化して、具体的なアクションプランにまで落とし込んだ「DXジャーニーマップ」を作り上げなければなりません。
しかし、DXに関する知見や経験がない企業が「DXジャーニーマップ」を作ろうと思っても、それは口で言うほど簡単な作業ではありません。多くの企業にとっては、社内で本当に意味のあるDXジャーニーマップを完成させる事は不可能と言っても過言ではありません。
「経営診断 軍師システム」では、このDX推進の肝とも言える「DXジャーニーマップ」の作成に力を入れたサービスを提供しています。
前述の「中小企業診断士による経営診断」によって抽出された企業の課題を解決するために、「どういった手法と期間・予算をかける必要があるのか」を、それぞれの企業の実情に合わせ関係者の誰もが同じ視点で目標を共有でき、更に進捗状況を把握出来る「可視化された」設計図づくりのお手伝いを致します。
実行支援
最適なDX推進プランが策定されたとしても、その全てを外注企業に丸投げ状態では、その契約期間が終わってしまえば企業側には何も残りません。
また、社内に適切なDX人材がいない多くの中小企業の場合は、外注先からシステムの適切な運用方法を引き継ぎ、実行していける人材を育成することにも高いハードルがあるというのが実情でしょう。
「経営診断 軍師システム」では、お客様企業と二人三脚で開発・運用支援を進めることにより、貴社の担当者様の人材育成にも貢献できる仕組みとなっています。
契約期間中はもちろん、契約満了後もお客様が滞りなくDX推進を実行し、発展し続けていけるようにお手伝いすることこそ、「経営診断 軍師システム」が目指す真のDX推進サポートなのです。
補助金等の活用
中小企業のDX推進を阻む要因の1つにコスト面が挙げられます。企業の課題を克服し、企業価値を高めていくためのDX推進においても、必ず初期投資が必要です。
経理業務のデジタル化や、運用システムの開発といった業務ごとの個別対応であれば、さほどの予算はかからないため、導入のハードルは比較的低いでしょう。
しかし、DX推進は「単なるパーツとしてのITツール導入」でなく、包括的に企業活動全体を変革していかなければならないミッションです。
そのためには必然的にそれ相応の予算が必要となります。「経営診断 軍師システム」をご利用いただく場合でも、それが最適解であると考えられる場合には、多くの予算が必要となるプランをご提示するケースもあるでしょう。
しかし、その場合であっても、IT補助金をはじめとした補助金申請についてのノウハウがあるため、各種補助金のご相談が可能*1です。
*1:補助金の利用には別途国の審査に合格する必要があります
軍師システムの提供元
「経営診断 軍師システム」は、DX推進企業【株式会社MU(代表取締役社長/山田元樹)】が提供元として担当致します。
株式会社MUは、単なるデジタル化の提案やシステム開発ではなく、「DX推進策を企業に提案・実行支援すること」を標榜(ひょうぼう)する企業です。
事業目的を「DX推進」としている企業の中でも先進的にDX推進に取り組んでいますので、この分野ではリーディングカンパニーであると自負しています。
また、アライアンスパートナーとして株式会社モコカコンサルティング(代表取締役/中小企業診断士 福田大真)が名を連ねており、デジタル時代の企業経営診断を担当致します。
両社は、2021年11月5日、ITコーディネータ協会が開催する年次イベント【ITC Conference 2021 】にて、連名で「優秀賞/会長賞」を受賞しております。同協会が一企業のDXに対する取り組みを表彰するのはこれが初めてのことで、大いに話題となりました。
【関連記事】株式会社MUがITC Conference 2021 にて優秀賞/会長賞を受賞しました(2021.11.23)
軍師システムが提供する未来
当DXportal®を含め多くのメディアでは、DX推進にまつわる様々な情報が日夜発信され続けています。
しかし、中小企業の多くは、それらの情報をキャッチしても「DXが必要だと思うけど、どこから動き出せばいいか分からない」という状況なのではないでしょうか。
「経営診断 軍師システム」はそんな企業様のお悩みに寄り添い、お客様企業の経営診断を踏まえて最適なDX推進プランを策定し、開発・実行のお手伝いを二人三脚で行います。
高度にデジタル化された社会では、時間的・距離的な制約が取り払われ、戦わなければならない相手もグローバルかつ多様化しています。
その中で高い競争力を保ち続けるためには、DX推進による企業価値のイノベーションが必須です。
貴社のDXを進めることで、より積極的に戦闘力を高めるビジネスパートナーとしてのお手伝い。
それが、「経営診断 軍師システム」が貴社にご提供する「まだ見ぬ未来」なのです。